ここにまとめた。が、結論から言うと問題は対策されていない。 http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?2038%C7%AF%CC%E4%C2%EA
問題の根は深い。time_t 型が32bitだから2038年を超えられないのだけども、time_tはlibcヘッダーなのでこれを64bitにすると過去のlibcとバイナリ互換性が無くなってしまう。単純にlong longにすればいいという問題ではない。time_t を long long でビルドすると他のディストリと全く互換性のない独自な世界になってしまう(まぜるな危険)。
64bitLinuxでは対応されているのでこのままなし崩し的に32bitでは対応しないまま終焉させるつもりではないかな。